記憶と記録

今まで撮ってきた写真はアルバムにまとめるだけでなく、とりあえず簡単にスキャンして外付けHDDに保存してあります。
たださすがに写真撮り始めたころのものは(ひどすぎて)スキャンしてなかったりで、全部はデータ化できてないですけど。

で、めんどくさがりなので、これは何年何月、とまでは記録していません。
最初のうちは、自分で撮った写真を見たら「これはいつどこで撮ったもの」って意外と覚えているもんだなーと思ったのですけど、最近はもう全然だめになっちゃいました。
これいつのだっけ……ってわからなくなることが多くなりました。記憶ってこうして消えていくんですね…

でも、なんだかんだで15年近く撮りためてきた写真を久しぶりに見返してみたら、結構おもしろかった。
たった15年くらいで大げさなこと言うな、って怒られるかもしれませんが、ちょっとした歴史みたいになってるなぁと思いました。
記録としていろんなことが残ってる。なんかちょっと嬉しい。

トイカメラからスタートして、35ミリ、中判、最近ではデジタル、とその時々で使う機材の種類が増えてきて、徐々にスナップ的な写真が減ってきてるなぁとか、ねことか空とか街なかの写真が昔は多かったなぁとか、そもそも昔の写真は撮るときもスキャンするときもピント全然合ってへんな…とか。
それと、どちらが良いか悪いかって比べることではないのですけど、写真を撮り始めたときのほうが自由で瞬発的でおもしろい写真が多かったなぁ。
似てる写真も、今以上に多いけど。

せみの写真は、データとしては2009年のものらしい。
ただ、外付けHDD購入したときに再スキャンしたものもあったりして、この日付は信用できないんだよなぁ。
でも少なくとも10年は経ってるのか。
(ちなみにスキャンしたデータで一番古い日付が2008年)

先日パートナーと、いつどこに旅に出たかって話をしたことがあって、交通手段とかどう動いたかとか、いろんな記憶がぽつぽつ抜けていて、ちょっとショックだったんですよね。もっと覚えてるつもりだった。
写真として残っていて、それを何度も見てるから、写真を撮った瞬間の印象だけは覚えてる。

ところで。
こうしてスキャンしたデータが見るに堪えないものが多いので、久しぶりに見るたびに「もっかいスキャンしなおそうかな…」って気になるんだけど、スキャナが古いからWindows10に対応していなくて、昔のパソコンを引っ張り出さないとスキャンできないんですよね。
デジイチでネガを撮るという方法、反転がうまく調整できればそれを試してみたいので、涼しくなったらまた挑戦したいと思います。

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