思いついたら。

青春18きっぷを使い 電車で少しだけ遠くへ遊びにいきました
湖西線をはしる 117系に久々に乗りました

古い車両です

電車は好きな方だったような気がするけど
年々興味が薄れています

とにかく行先も決めずに のんびり電車で移動して気になった駅で下車をする
それの繰り返しでした

何も決めないっていうのはいいですね

その後。


前回の記事にした
久しぶりに連絡をくれた友達と再会しました

お土産を持って会いに来てくれて
やっとパートナーを紹介する事もできました
12年越しでした
会いに来てくれて ありがとう

普段 僕は色々な場所へ出会いを求めて出歩く事はありません
しかし こういう事が度々起こり 嬉しい気持ちになれる
ご縁に感謝しています

どこかで同時に何かが起こっている。


もう 会えないだろうなぁと思っていた人から連絡があった

昔に僕が送った ホームページの記載されたカードを偶然に見つけたみたいです
記憶が曖昧なのですが 12年は会っていないはずで
展示会に来てくれた時に会ったのが最後のような気がします

連絡先も曖昧になってしまったし もう会えないと思う 元気にしているんだろうか
と つい先日彼女の話題があがったところだったので 
驚きと感動とやっぱりな!がいっぺんに押し寄せています

こういう偶然の一致が人生のバロメーターの一つです
嬉しい気分になったので おすそわけ

ぼーっと。


頭の中と心の中をカラにするのは意外と簡単なんです
入院中にひたすらぼーっとするのがブームでした
今もぼーっとするのは好きだからブームとは言わないか

病室に朝ご飯が運ばれてきて それを食べる
天井か壁をひたすら見つめて お昼になる ご飯を食べる
また天井か壁を見つめてぼーっとしてたら 夕方になる ご飯を食べる
1日はあっという間に過ぎていきました

看護師さんに 少しは動いて下さい と注意されてしまいました
何もない時間を暇とはいいません
ぼーっとする カラになる という時間です

時間旅行。

パートナーと昔行った 福岡旅行の話をしたのだけれど
その旅の事をお互いがほとんど覚えていませんでした

全ての映像が霧がかっていて
現地に電車で行ったのか飛行機で行ったのかすら記憶にありません

一つだけ覚えているとしたら
自信満々で地図を頼りに すたすた歩く彼女の後ろをついて行ってたら
目的地とは逆方向へ歩いて行ってしまっていっていた という場面くらいです

すっかり 街は薄暗くなっていて
目的地のお菓子屋さんの内装はとってもレトロで ケーキは老舗の味がしました

今日の。


とりあえず100日続けばいいな と思ってはじめて
100回で終わりの予定が またなんとなくSNSにのっけています

いつもはスマホのカメラで撮ってそのまま投稿していた絵を
今日はスキャナで読み込んで 明るさを調節してブログ用にしてみました

こんな植物あるような ないような
そんな雰囲気の絵を描いていきたいなぁと思っています

ずいぶん昔の話になるけど
姪が2歳の頃 二人きりで留守番をした事があった

彼女の母である妹にゆっくり買い物しておいでねー!と言ったものの
おもちゃも絵本も手元にない

うーーんなにしよっか?絵でも描く?という話になり
姪の好きな物 知っている物を絵に描いて遊ぶ事にしました

絵を描いている姿がめずらしかったのか
描いている僕をじーっと見ていたのを覚えています
すんごい近距離で見ていました

彼女も真似をして絵を描こうとしていましたが
ペンもうまく持てないし 円だって上手くかけません

「どうやったら上手にかけるようになるの?」と聞かれたので
「毎日描いたら上手くなるよ」と答えました

すると 彼女は本当に毎日 毎日絵を描いてて
幼稚園に上がっても 朝家を出るまで絵を描き続けて
小学校に上がっても 相変わらず暇な時間は絵を描いてる
彼女の今のマイブームは自画像

あいつの毎日お絵かきは ここからはじまったのか・・・
胸があつくなるぜ

チョキチョキイラスト

広さが伝わらない写真。

友達とさよならをする時に

「私はいつも いるからね」と言ってくれました

「うん またすぐ会うよ」と返事をしました

旅の思い出話と 楽しい気持ちが残りました

外の声をききすぎて 影響を受けすぎて
自分の声がきこえにくくなっていませんか?

もどる。

夏じゃないのにほっかほかな 北の大地へ行ってきました
ほんの少しだけどこんな感じだったよ の写真です

3年前カヌーを漕ぎまくった釧路湿原 
今回は自分の脚で巡る
いけどもいけども湿原 とにかく広かった
この日の北海道は記録的な暑さでしたが 南国育ちにはちょうどよい
湿度の低い気持ちいい風 すぐに汗も乾きます

3時間ほどうろうろしたと思います
植物の記録をしたり 双眼鏡をのぞいて野鳥を眺めたり
次の事なんて気にしないで のんびりと気が済むまで歩きました
この日はエゾシカやタヌキ アカゲラ ムシクイが見られました

贅沢な湿原うろうろです

何年か前に寄り道した森にまた寄り道
釣り人の森

こちらはお宿の窓から見た森
国立公園内のお宿です 念願のクマゲラが枯れ木の周りをちょこちょこしてて
部屋から観察できました 写真は撮ったんだけど 今日はないよ

今回はとりあえず風景だけ
少ないですね

とにかく一か所をじっくり歩いて のんびりする旅でした
前回見られなかった湿原の木道を歩けたし
阿寒の原生林をトレッキングできたのもよかった
行く際は是非 現地のガイドさんに同行してもらうといいですよ
自然の知識も増えますし 道に迷うこともなく安全に歩けると思います

たった数日の旅だったのですが 
数か月神戸を離れていた感覚になってしまって
数日ぶりの街のはずなのに 違う風景に見えてソワソワしています

心だけがまだ帰ってきていない 
もう近くにいるはずなんだけど
気長に待ちます

ミチソレテ。

今年は少し遠くへ 皆でお花見

行先は去年 中国地方へ旅行をした時に たまたま立ち寄った神社です
当時は 1㎞の参道に沿いに緑色の桜が並んでいましたが
この日は見事な桃色 ぴったり満開の桜

こちらは神戸
僕にとっては懐かしい桜の風景で
姪が生まれたばかりと時によく散歩をした道です
彼女は今年の春 小学2年に進級しました

さようなら
自分の中にたまっていたイメージをどんどん外へ出していこう
一日一日が目まぐるしく 猛スピードで過ぎていきます

向かい風、ビュー!

友達にお菓子を届けるってだけの目的だけ
約束はしてなかったので 会えない確率が高いけど
思い付きでバイクを走らせてみました

やっぱり家にはいなくて お菓子を玄関にかけて
寄り道しながら高速道路で神戸に帰ります

その道中に彼女から電話がありました
「久しぶり ありがとう。せっかく来てくれたのにごめんね。」

「こちらこそ、勝手にいってごめんね!」

「なんか、感動した。また、遊びにきてよ。」

また みんなで会う約束をした
少しの会話だったけど
有名な人の言葉とか
何かたいそうな事をしてきた人の言葉を山ほど読んでも
それは自分の体験ではない
僕を取り巻く人たちの何気ない一言や行動が
これまでもずっと重要だったし とても尊い

誰かを変えようとかそんなの おこがましい
寄り添って その人々への役割を果たしていきたい