パートナーと昔行った 福岡旅行の話をしたのだけれど
その旅の事をお互いがほとんど覚えていませんでした
全ての映像が霧がかっていて
現地に電車で行ったのか飛行機で行ったのかすら記憶にありません
一つだけ覚えているとしたら
自信満々で地図を頼りに すたすた歩く彼女の後ろをついて行ってたら
目的地とは逆方向へ歩いて行ってしまっていっていた という場面くらいです
すっかり 街は薄暗くなっていて
目的地のお菓子屋さんの内装はとってもレトロで ケーキは老舗の味がしました
とりあえず100日続けばいいな と思ってはじめて
100回で終わりの予定が またなんとなくSNSにのっけています
いつもはスマホのカメラで撮ってそのまま投稿していた絵を
今日はスキャナで読み込んで 明るさを調節してブログ用にしてみました
こんな植物あるような ないような
そんな雰囲気の絵を描いていきたいなぁと思っています
ずいぶん昔の話になるけど
姪が2歳の頃 二人きりで留守番をした事があった
彼女の母である妹にゆっくり買い物しておいでねー!と言ったものの
おもちゃも絵本も手元にない
うーーんなにしよっか?絵でも描く?という話になり
姪の好きな物 知っている物を絵に描いて遊ぶ事にしました
絵を描いている姿がめずらしかったのか
描いている僕をじーっと見ていたのを覚えています
すんごい近距離で見ていました
彼女も真似をして絵を描こうとしていましたが
ペンもうまく持てないし 円だって上手くかけません
「どうやったら上手にかけるようになるの?」と聞かれたので
「毎日描いたら上手くなるよ」と答えました
すると 彼女は本当に毎日 毎日絵を描いてて
幼稚園に上がっても 朝家を出るまで絵を描き続けて
小学校に上がっても 相変わらず暇な時間は絵を描いてる
彼女の今のマイブームは自画像
友達にお菓子を届けるってだけの目的だけ
約束はしてなかったので 会えない確率が高いけど
思い付きでバイクを走らせてみました
やっぱり家にはいなくて お菓子を玄関にかけて
寄り道しながら高速道路で神戸に帰ります
その道中に彼女から電話がありました
「久しぶり ありがとう。せっかく来てくれたのにごめんね。」
「こちらこそ、勝手にいってごめんね!」
「なんか、感動した。また、遊びにきてよ。」
また みんなで会う約束をした
少しの会話だったけど
有名な人の言葉とか
何かたいそうな事をしてきた人の言葉を山ほど読んでも
それは自分の体験ではない
僕を取り巻く人たちの何気ない一言や行動が
これまでもずっと重要だったし とても尊い
誰かを変えようとかそんなの おこがましい
寄り添って その人々への役割を果たしていきたい
いままでの使っていたパソコンがうんとも すんとも言わなくなったので
宇宙みたいなパソコンを家にむかえ入れました
今日から 無限大のパソコンで投稿しています
それから 確定申告のついでに 事業内容の変更と更新をしてきました
自分の職業がもう何かがわかりません 「自由な職業」という事にします
昨日 「目に見えない世界を(日頃から僕が言っている なんだかわからない力とかの話 宇宙の事)信じてる?」
と いつも一緒にいる もう一人の僕に質問してみました
「私にとって それは日常だから 信じるとか信じないとかそういう感覚はないよ」
という回答がかえってきました
僕がそういう人だってのも 知ってるって
10年以上も一緒にいて 今更そんな事を聞いてみた僕も僕ですけど
「信じてる?」という質問の仕方は 信じていないかもしれない人への聞き方だったなぁ・・
照れ隠しに 僕は屁理屈をたくさん言って誤魔化したけど・・・
自分にとって何かしらの媒体を使って表現すると言う事がなんなのか
はっきりした日でもありました
はじめに
2019年のカレンダーをお買い上げいただいた皆様、ありがとうございます。
お問合せ頂いて、カレンダーの製作ができた。
僕にとっては大きく、うれしい出来事です。
目立つこと 注目をされることを苦手としていますが
自分の中にあるイメージを形にしていくのは楽しい。
この気持ちを大切にします。
ありがとうございます。
去年は家から見える緑色のお山へ
たくさん行きました
登りは頂上まで2、3時間ほど
下山はだいたい半分の時間で帰ってこられるので
軽い登山には最適でした
ハイカーの多い植林であります
残念なことにゴミも多い
僕は熱心な自然保護活動家ではありません でもゴミは一応ひろいます
僕が見てきたことや体験した出来事
経験で培った能力が
もしかしたら目の前の困っている誰かの役立てるかもしれないと
ずっと思っていました
いつも遠慮がちで
よかったらお手伝いしましょうか?
って言えずにいたけれど
今回はちょっと勇気をだして
声をかけて お手伝いしてみた
絵を描くことでついた能力が
今回はとてもいい方向に働いた
やっててよかったなぁ 続けてよかったなぁ
近頃は 生き直しというか それに近いような
そんな感覚がしばらく続いている
そんなこんなで
今年もどうぞ よろしくお願いします