
今思うと、この日は何かの境目だったのかもしれない。
ずっと前のあの日、なんとか自分に折り合いをつけて
この先をどう生きるか決めたんだと思います。
今日と今。
見上げる。
いつものこと。
なにが起こっても。


一時期、自分の思っているように事が進まない。タイミングが少しだけずれているような気がしていました。ほんの些細なズレ。そのうち整うのではないかと過ごしていたら、いつもの調子になりはじめた。あれは「そっちじゃない」というメッセージだった。絶妙なタイミングでずれていたと考えたら、全ては自分のおもいのままに。という結果になる。もし、想定外の事が起こったとしても臨機応変に対応していきたい。

大寒波、高速道路の通行止めが各地で発生する中をくぐりぬけ戸隠へ。天候の移り変わりに今回は来られないかと思った。雪深く美しいお山さん、入らせてくれてありがとう。
山をおりて町に戻れば、やわらかい日差しにほっとします。妻は小さな声に呼び止められて、写真を撮っていました。僕も真似をして写真を撮ります。もう春なんですって。
休憩する冬。
テーマがあるとするならば。
旅の途中。
バイクと車。

僕のバイクは趣味ではなく生活の足でした。通勤はもちろん、当時彼女だった妻を迎えに行く時も送るときも、いつでもどこでも頑張ってくれました。
タンデムで高速道路を利用して遠くへ行ったこともありますし、下道をひたすら走ることもありました。とても頼もしいパートナーで、ずっと乗り続けていくものだと思っていましたが、3年前に車を購入してからは乗車頻度が激減。実をいうと今年はまだ1回も乗っていません。ただ、整備だけはこまめにしています…。
3年前に購入した車はというとスズキのジムニーです。高速はしんどいと言われている車種ですが、250㏄の単気筒のバイクで走り回っていた僕から言わせると、雨風をしのげて寒さと暑さにたえられる屋根付きの乗り物、最高!と言った具合です。
バイクもスズキ、車もスズキ…。意識はしていませんでしたが僕はスズキが好きなんでしょうか。そういえば、初めて買ったバイクもスズキでしたね…。
ありがとうスズキ。
冬を遊ぶ。

どうしても雪が見たくて、雪山へ遊びに行っていました。雪山って、どんなとこ行くの?危なくない?とよく聞かれますが、本当にただの雪遊びです。ピッケルを持って、ハードな傾斜をアイゼンで登ったりはしません。おしゃべりしながら、写真を撮りながらの散策といった感じです。
登山道手前の駐車場までは車で入って行くことになります。麓に雪がない場合であっても上の方の道路には雪が積もっている事もありますし、凍っている場合もあります。それに対応すべく、車はスタッドレスタイヤに履き替え、チェーンは必ず積んで準備しています。あと、一番大切なのは絶対に無理をしないこと。例え何時間もかけて現地にたどり着いたとしても、天気や道路状況と相談して引き返したりします。


以前は電車を乗り継いで何時間もかけて、雪の景色を探す事もありました。寒さに対応できる装備なんてあまり持っていなかったし、そろえるだけの資金も乏しかった。それでも工夫して遊んでいました。ないなら、ないなりの遊び方があるのです…。今なんてとても贅沢。自分のおかれている環境に感謝しています。ありがとうございます。
以下、10数年前のとある湖にて。電車と徒歩で片道4時間弱といったところです。
GR DIGITALで撮った写真だと思います。

















